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イーハトーブ新聞 2001 vol.1
出光イーハトーブトライアル大会通信
成田 匠クンがゲスト参加ライダーでクラシックを走る!
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昨年まで大会デモンストレーションライダーとして大活躍してくれた成田 匠クンは、今回からゲスト参加ライダーとしてクラシックを走る予定。もともとイーハトーブトライアルが始まる前から(下見のときから)副会長・成田お父さんといっしょに岩手に来たし、それ以降もずーっと毎年イーハトーブに通い続け、十六才で免許が取れた年には父子参加、しかも最後のセクションでの劇的な逆転優勝という離れ業をやってのけた。その後は全日本チャンピオン、さらには世界選手権挑戦を続けランキング4位まで昇り、その後の日本人ライダーの世界挑戦への道を開いた、日本トライアル界の偉人でもある。そして、その笑顔とパフォーマンスで見た人をとりこにする匠クンこそは、どの角度から見てもイーハトーブトライアルの象徴(まるで天皇みたい)なのだ。
というわけで、匠クン自身の希望でみんなといっしょに走るわけだから、その走りに感心するだけじゃなく、気軽に声をかけて自分なりの良い思い出を作ってもらいたい。
今回は外国人女性ライダー招待を検討中
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今年の二十五周年記念大会の外国人ゲストとしては、上手いだけでなく楽しい性格の女性ライダーを検討中である。トライアル雑誌「自然山通信」の杉谷さんがスペイン取材のついでにゲストライダーに関する情報を仕入れてきてくれるので、帰国しだい外人女性ライダー招待に向けて打診を開始する。お楽しみに・・・!
どうして外人ゲストライダーを呼ぶのか?
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もともとイーハトーブトライアルは、選手権トライアルには無い楽しみ方を求めて始めたもの。"うまくもないがヘタでもないライダーが、いつまでも楽しく走れるかたち"を追及していくうちに、ヨーロッパにもアメリカにもない、日本独自のイーハトーブトライアルが完成した。いまではイーハトーブトライアルに続いて日本中にたくさんの"楽しみトライアル"が生まれ、選手権トライアルとは別の分野を確立している。
このような日本人の知恵の結晶としてのトライアルを、過去すべての外国人ゲストライダーが絶賛してくれたが、「これは世界一の雰囲気のいいトライアルだ!」という、イギリスのミック・アンドリュースさんの誉め言葉が、何よりもイーハトーブトライアルの本質を言い表している。それに元世界チャンピオンのジル・ブルガさんの「お互いが採点し合うトライアルは日本人だからできること。フランスなら全員がオールクリーンにしちゃうから成立しない」という言葉も、日本人の相互信頼意識の高さを言い当てている。この点は、スペインのアンドリュー・コディナさんもまったく同じことを言っていた。
また、「ここは英国のウェールズやスコットランドそっくりの素晴らしい景色だわ!」と岩手の景色が世界レベルの美しさであることに驚いてくれたSSDTの人気女性ライダー、リンゼイ・ハワードさんの言葉も日本人には嬉しかった。つまり外人ゲストライダーの招待は、ボクたちライダーが楽しい時間を分かちあえるだけでなく、イーハトーブトライアルの素晴らしさ、その舞台として岩手のさまざまな魅力を再確認し、さらには胸を張って日本文化を海外へ紹介することでもあるのだ。
デモンストレーションは亮クン、勲クンのコンビで
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いつもさまざまな形でこの大会を支えてくれる地元のみなさんに対するお礼の意味で、見せる曲技、デモンストレーションもこれまで三年間にわたり匠クンが切り開いてくれた。
そこで今回からはデモを弟の成田 亮クンとおなじく全日本で活躍中の渋谷 勲クンに任せることになった。デモ会場の案内もポスターに印刷して、これまで以上の盛り上がりを見せることはまちがいない。場所によっては参加ライダーも見られる設定なので、地元のみなさんとともに声援を送ってほしい。
岩手県北バスが観戦バスツアー企画中
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岩手県の大手バス会社、県北バス(正式名:岩手県北自動車株式会社)のY課長補佐と個人的にひょんなことから昨年知り合い、もらった名刺に観光企画課とあったので「イーハトーブ観戦ツアーやりましょうよ」ともちかけたら大乗り気。で、先日クラシックのコースをおおまかにたどって下見に行ってきた。その結果、「岩手ってこんなに美しいところだったんですね。これだけでバスを走らせる価値がある」と興奮気味。ちなみにYさん、岩泉で生まれ育った人です。ともかく、三十五人乗りのバスで企画をたててみるということで、次のイーハトーブ新聞にはツアー募集案内が載せらせることになりそう。トライアルを長く続けるためにも家族づれで岩手を楽しむ、という作戦にはピッタリのバスツアー。もちろん七時雨山荘出発で、途中でセクション観戦ポイントもあるし、クラシックのくろさき荘、ヒームカの羅賀荘、どちらでも宿泊可能だ。今年から、暑い都会を脱出し家族そろってイーハトーブ観光というのはいかが?
二十五周年記念ワインがグラスとセットで!
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なんとイーハトーブトライアルのラベルで地元くずまきワインが発売される。イーハトーブのあざみマーク入り特製ワイングラス二個付きセットで、値段も二十五周年にちなんで二千五百円と格安。ワインは味に定評あるナドーレ(ロゼ)。他に昨年完売御礼だった、ほたる(白)とナドーレ(ロゼ)の二本セット、三千円も販売される。参加記念にはもちろん、オシャレなお土産としてもピッタリ。数量限定なので、申込みは多目にしよう!!
セクション走行中のアナタをプロが撮影!
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昨年、ネリ・ブドリで取り入れて好評だった地元写真館の撮影サービスを、クラシック、ヒームカにも拡大検討中。参加者全員を走行中のセクションで撮影し、希望者の写真を売るという方式。SSDTでもやってたよ、こういうの。自分が走っている写真というのはなかなかきれいに撮れないけど、そこはプロの仕事、クッキリ思い出が焼き付けられるのは魅力。(転倒シーンもそれなりに・・・)これも詳細がきまったら次の新聞に載せるのでお楽しみに。
リアのチェーンガードにご注意!!
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昨年のイーハトーブ新聞でも予告したように、不測の事故を予防するため、リアスプロケットの前についている、巻き込み防止用チェーンガードがないと車検が通らない。ほとんどの車種はこれがついているが、たとえばガスガスの初期型にはこれがついていない。また、曲がってチェーンにこすれて取り外したままになっているなど、理由にかかわらず、巻き込みが防止できる有効なチェーンガードがないと大会に出られないのでご注意!
規則書をすみずみまで読んで理解してそれから参加してね
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いつもながら、ルールを知らないのかメチャクチャな採点をしたり、勝手にセクションを何回も走ったり、ろくに整備もしないまま参加してリタイアしたり、トラブルに見舞われた仲間をさっさと見捨てて行ってしまうなど、イーハトーブトライアルを楽しむにはレベルの低すぎるライダーが、少しだけいるのが残念だ。(まさかキミじゃないよね??)せっかく時間とお金を工面して、楽しい時間を過ごしにやってきた多くのライダーを不愉快にさせないように、今回から実行団員がビシビシ目を光らすことにした。規則書を読まないために生じた参加者の不利益は、すべてその参加者の責任だから、つまらないことで楽しみをふいにしないためにも、規則書をすみずみまで読んでお勉強してきてね。スポーツの原点はルールなのだから。そんなわけで今回から大会中も見やすいように規則書のサイズを従来の半分にしてあるので、自信の無い人は携帯するほうがいいよ。(万澤安央)
事務局から
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今年は二十五周年記念大会ということで、ゼッケン入り記念T-シャツを参加選手の全員に記念品としてご用意致します。エントリーフィーを例年より¥2000ほどアップさせていただきますが、売上金は招待ライダーの交通費や記念大会の企画として利用させていただきます。悪しからずご了承ください。もちろん一枚づつゼッケンを入れるのでコスト的にはぎりぎりで、ほとんど利益はでませんが・・。
今年から参加選手の傷害保険を従来の移動中の保証に加え、セクション内でも保証が付くように、MFJ共済を追加しました。この分の追加料はありません。
公式ホームページのアドレスが変わります。いつもお世話になっているスカヘルタウンさんのサーバーの移転にともなうものです。これからもより充実した内容にしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。(斉藤)
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